10月12日、秋の大運動会が行われました。
当日は雨が心配でしたが、とてもいいお天気で、暑いくらいでした。
子どもたちも待ちに待った運動会で、緊張している子も何人か見られましたが、笑顔いっぱいで登園してくれました。
まず初めに、ぞう組さんの鼓隊入場からスタートしました。緊張からちょっとリズムが速くなったりもしましたが、上手にできたと思います。
午前中は各クラスをお遊戯や、未就園児競技、卒園児競技、祖父母競技など、会場全体で運動会を盛り上げました。
午前中の最後には、ぞう組さんの見せ場である、鼓隊パレードがありました。
9月の初めごろから練習を始め、自分のやりたい楽器ができた子や、そうでない子がいましたが、しっかり気持ちを切り替えて頑張って練習していました。
それと同時に、ぞう・りす組の合同遊戯の練習もしているので「大変だけど頑張れ!!」と、いつも思います。
今年は特に、こまかい所を詰めていきたいラストスパートの時期に雨で練習ができなかったので、とても心配でした。
それでも、ぞう組さんたちは立派に演奏してくれて、子どもたちのかっこいい姿に涙がうるっとしているお母さん方もいました。
午後の部では、以上児さんたちの競技をやりましたが、子どもたち以上にお父さん・お母さんが頑張ってくれました。
むかで競争は笑いどころ満載で、子どもたちも大喜びでした。その様子は「運動会PART2」の方に載せます。
運動会最後の競技はぞう組さんのリレーです。
練習で何度かやっていましたが、この日のリレーが一番いい試合でした。
もちろん子どもたちの気合いも違ったでしょうが、2着同着という接戦は予想外でした。
バトンの受け渡しで失敗してしまったり、途中で転んでしまったりしましたが、子供たち一人一人が最後まで諦めずに頑張ったからだと思います。
最高のレースに興奮しながらも、感動してしまった人もいたのではないでしょうか。
暑い中、子どもたち・保護者の方々・保育士さんたちみんなが頑張って、最高の運動会でした。
皆さんお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。